人感センサーライトは乾電池式と充電式どっち?使う場所で決める選び方

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人感センサーライトの乾電池式と充電式を比べる記事のアイキャッチ

人感センサーライトを探すと、乾電池式と充電式が並んで出てきます。どちらも配線がいらない点は同じで、見た目もよく似ています。

値段もそう変わらないので、どちらを選べばいいのか決め手が見つかりません。

乾電池式

あまり点かない場所

  • クローゼット
  • 納戸
  • 収納

充電式

よく点く場所

  • 廊下
  • 階段
  • よく通る場所
決め手

使う場所と
点灯回数で考える

電池の持ちや点灯時間は製品ごとに違います。最後は商品ページでも確かめてみてください。

まず見るなら、使う場所と点灯回数

どちらも配線はいりません。違うのは、使い続けるために何をするかです。あまり点かない場所なら乾電池式、毎日何度も点く場所なら充電式のほうが楽になります。

乾電池式が合いやすいのは

  • あまり点かない場所で使う
  • 充電のために外すのが面倒
  • クローゼットや納戸に置きたい

充電式が合いやすいのは

  • 毎日何度も点く場所で使う
  • 乾電池を買い足したくない
  • ときどき外して充電できる

ただ、電池の持ちは製品によってかなり違います。充電式のほうが必ず安く済む、とも言えません。候補が決まったら商品ページも見てみてください。

乾電池式と充電式の違い

どちらもコンセントのない場所に置けます。そこは変わりません。違うのは、使い続けるために定期的に何をするかです。

乾電池式と充電式の違い
比較項目乾電池式充電式
電源乾電池を交換して使うUSBなどで充電して使う
配線いらないいらない(充電のときだけケーブル)
ふだんの手間切れたら電池を替える減ったら充電する
あまり点かない場所交換の間隔が空くので楽使えるが、良さは出にくい
よく点く場所電池の減りが早くなる買い足さずに済む
置ける場所電源の位置を選ばない電源の位置を選ばない
長く置きっぱなしにするならそのまま置けるが液漏れに注意放っておくと残量が減る
電池がだめになったら乾電池を買い替えれば使える内蔵電池は替えられないことが多い

どちらがいいかは、置く場所によって変わります。電池交換と充電、どちらの手間が少ないかで考えると分かりやすいです。

乾電池式を使いやすい場所

クローゼット

扉を開けたときだけ短く点く使い方なら、1日の点灯回数はそう多くなりません。点く回数が少なければ電池の減りもゆるやかなので、交換までの間隔が空きます。

納戸・収納

出入りが週に数回くらいの場所だと、そもそもライトに触る機会がありません。

こういう場所は、充電のためにわざわざ外して運ぶほうが面倒に感じます。電池が切れるまで放っておける乾電池式が向いています。

電源から離れた場所

配線がいらないので、コンセントの位置を気にせず置けます。ただこれは充電式も同じです。電源から遠いかどうかは、どちらを選ぶかの理由にはなりません。

充電式を使いやすい場所

廊下

家族が毎日何度も通ると、そのぶん点く回数も増えます。点く回数が多いほど電池は早く減るので、乾電池式だと交換の頻度が上がります。

電池を買い足さずに済むぶん、充電式のほうが続けやすい場所です。

階段

廊下と同じで、家族全員が何度も通ります。夜の足元用だと点く回数も読みにくいので、電池を買い置きしなくていいのは助かります。

毎日使う場所

ときどき充電できるなら、乾電池を買い足さずに使い続けられます。

ただ、内蔵バッテリーの充電できる回数には限りがあります。ずっと使えるわけではないので、いつかは本体ごと買い替えになると思っておいてください。

選ぶときに見たい5つ

1. 電池交換と充電の手間

乾電池式は、切れるまで基本的に何もしません。切れたら替えるだけです。充電式は電池を買わなくていい代わりに、減ったら外して充電します。

どちらが楽かは、使う頻度で入れ替わります。年に一度替えれば済む場所なら乾電池式のほうが手間は少ないですし、月に何度も替えることになる場所なら充電式のほうが楽です。

2. 点灯回数

ここがいちばん効いてきます。その場所は1日に何回くらい点くか、だいたいでいいので数えてみてください。

朝と夜に扉を開けるだけのクローゼットと、家族4人が何度も往復する廊下では、点く回数がまるで違います。同じ製品でも、電池の減り方はこの回数でほぼ決まります。

メーカーが出している電池寿命は「1日◯回、1回◯秒点いた場合」という条件つきの数字です。

この条件は製品ごとに違うので、数字だけを並べても比べたことになりません。前提もセットで見てください。

3. 使い続ける費用

充電式のほうが必ず安いとは言えません。関わってくるものが多いからです。

  • 乾電池の値段と、1回に使う本数
  • 電池を替える頻度(つまり点く回数)
  • 充電に使う電気代
  • 内蔵バッテリーの寿命
  • 本体そのものの値段

あまり点かない場所で電池が数年もつなら、乾電池式のほうが安く済むこともあります。逆に毎月のように替える場所なら、充電式が有利になりやすいです。

合計でどちらが安いかは、置く場所によって変わります。

4. 置き場所

どちらもコードレスの製品が多いので、置ける場所の自由度に大きな差はありません。それより、取り付け方が自分の設置場所に合うかどうかのほうが大事です。

マグネット、両面テープ、フック、ネジ、置くだけ。製品ごとに想定されている付け方は違います。方式で絞る前に、貼れる場所か、留められる場所かを見てください。

5. 長く使う場合

乾電池式で気をつけたいのは、入れっぱなしにした電池の液漏れです。しばらく使わなそうなら、電池を抜いておく手もあります。

充電式は、内蔵バッテリーが充電を繰り返すうちに弱っていきます。長く放っておくと自然に残量が減るので、久しぶりに使うときは充電から始めることになります。

どちらも、普通に使っていて急に危なくなるようなものではありません。気にする対象が違うくらいに思っておいてください。

使う場所から考えると

点灯回数の多さで並べてみたものです。下の表とあわせて見てください。
点灯回数点灯回数が少ないものから多いものの順に並べています。
  • あまり点かない

    乾電池式が合いやすい

    • クローゼット
    • 納戸

    交換の間隔が空きますし、充電のために外す手間もありません。

  • 家庭によって違う

    どちらもあり

    • 玄関内
    • ベッド周辺

    1日に何回くらい点くかを数えてから決めます。

  • よく点く

    充電式が合いやすい

    • 廊下
    • 階段

    家族が何度も通るので、電池を買い足さずに済むのが効いてきます。

点灯回数では決まらない

商品ごとに確認

  • 防災・停電用を兼ねる

常時点灯や非常灯の機能は製品によって違います。

使う場所ごとの考え方(点灯回数の傾向から見た第一候補)
比較項目第一候補理由
クローゼット乾電池式あまり点かない
納戸乾電池式充電のために外す回数を減らせる
廊下充電式よく点く
階段充電式家族が何度も通る
玄関内使う頻度による家庭によって点く回数が違う
ベッド周辺どちらもあり使う頻度や付け方で決める
防災・停電用を兼ねる商品ごとに確認常時点灯や非常灯の機能は製品による

あくまで目安です。同じ廊下でも、あまり通らない場所なら乾電池式で十分なこともあります。

ほかにも見ておきたいこと

電源の方式が合っていても、ここが合っていないと使いにくくなります。

1. 明るさ

商品ページのルーメン(lm)を見ます。ただ「◯lmあれば大丈夫」と言える基準はありません。必要な明るさは用途で変わるからです。

クローゼットの中を手元だけ照らしたいのか、廊下全体をぼんやり明るくしたいのかで、必要な明るさは違います。同じ数字でも、光の向きや広がり方で印象は変わります。

2. センサーの範囲

見ておきたいのはこのあたりです。

  • 検知距離(何メートル先まで反応するか)
  • 検知角度(左右・上下にどれだけ広がるか)
  • 点灯保持時間(点いてから何秒で消えるか)
  • 明暗センサーの有無(明るい時間帯には点かないか)

どれもスペック上の数字なので、実際の反応は付ける高さや向きでも変わります。数字どおりの範囲がそのまま出るとは限りません。

3. 付け方

マグネット、両面テープ、ネジ、フック、置くだけ。どれに対応しているかを見てください。

特にマグネット式は、付けたい場所に磁石がくっつくかを先に確かめたほうがいいです。木の棚板や樹脂の壁には直接くっつきません。

両面テープ付きの金属プレートが一緒に入っている製品も多いですが、その面に貼れるかどうかはまた別の話です。

使い方ごとの候補

使う場所ごとに、候補になりそうなものを3つ見てみます。仕様はいずれもメーカーが出している数字です。

3商品の違い

メーカーが公表している値をまとめたものです。もちの目安は前提の条件が製品ごとに違うので、数字だけを並べて比べることはできません。
比較項目無印 MJ-MSL1アイリス BSL-MS1ムサシ ASC-801
電源単4形乾電池 3本単3形アルカリ乾電池 3本USB Type-Cで充電
タイプ丸型・屋内用下方発光・屋内用薄型・屋内用
もちの目安毎日5回・約10秒で約1年1日10回・10秒でAUTO Hi 約12か月1日10回の点灯で約60日
候補になる場面あまり点かない場所交換の間隔を空けたいとき毎日何度も点く場所

クローゼットなど、あまり点かない場所で使うなら

たまにしか点かない場所では、充電のために何度も外す必要がない乾電池式が候補になります。

マグネット、吊り下げ穴、置き型のどれでも設置できるので、棚の中や扉の裏など、付け方を場所に合わせて選べます。

無印良品 マグネット付センサーライト MJ-MSL1

単4形乾電池3本で動く屋内専用の丸型ライト。マグネット・吊り下げ穴・置き型のいずれでも設置できます。感知範囲は約3m/水平・垂直約100°、感知すると約10秒間点灯します。

こんな使い方なら

  • クローゼットなど、狭い場所をシンプルに照らしたい
  • 設置方法を場所に合わせて選びたい

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電池を替える間隔をできるだけ空けたいなら

同じ乾電池式でも、明るさを抑えるモードにすると電池のもちが変わります。

メーカーの公称では、1日10回・1回10秒の点灯でAUTO Hiが約12か月、AUTO Lowが約24か月です。替える回数を減らしたいときの候補になります。

アイリスオーヤマ 乾電池式LEDセンサーライト 下方発光タイプ BSL-MS1

単3形アルカリ乾電池3本を使う屋内用。明るさはAUTO Hiで約20lm、AUTO Lowで約10lm。メーカー公称の条件(1日10回・1回10秒点灯)での電池寿命の目安はAUTO Hiで約12か月、AUTO Lowで約24か月とされています。

こんな使い方なら

  • 電池を交換する間隔をできるだけ延ばしたい
  • 明るさを切り替えて使い分けたい

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廊下や階段など、毎日何度も点く場所で使うなら

よく点く場所では、乾電池を買い足し続けることになります。USB Type-Cで充電して使うタイプなら、その手間がありません。

メーカーの公称では、1日10回の点灯で満充電から約60日、充電時間は約2時間です。

ムサシ RITEX 充電式うすうす熱センサーライト ASC-801

USB Type-Cで充電する屋内用の薄型ライト。全光束は約50lm。メーカー公称の条件(1日10回点灯)で満充電から約60日、充電時間は約2時間とされています。マグネットと両面テープ付きの金属プレートで設置します。

こんな使い方なら

  • 廊下や階段など、毎日何度も点灯する場所で使う
  • 乾電池を買い足したくない

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選ぶならこの考え方で

乾電池式と充電式は、どちらが優れているという話ではありません。その場所で1日に何回点くかで、手間の軽いほうが入れ替わります。

クローゼットや納戸のようにあまり点かない場所なら乾電池式、廊下や階段のように毎日何度も点く場所なら充電式。

そこから始めて、明るさ・センサーの範囲・付け方が置きたい場所に合っているかを見ていくのがよさそうです。

電池の持ちは製品によってかなり変わります。候補が絞れたら、最後は商品ページで前提の条件まで見てみてください。